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海岸寺へ行ったついでに林道海岸寺比志線で紅葉の山の中の道を進み、比志の集落に出ました。紅葉もわずかにすぎた比志神社の境内を散策。
( 昭和 四十年山梨県文化財として指定された
、日本三代実 録(延喜元年・九〇一年)所 載の古社で蔵王権現または 比志権現とも称された。 甲斐国志によると大永二 年うしろの山御崎平から塩 川州上に遷座し、同八年日 向大和守是吉が修造したと あり
大永八年(一五二八年) 造営銘のほか修理時のもの あわせて七枚の棟札がある
幣軸構え一間社流造り で軸廻り、妻飾りなど室町 時代の意匠を示している。旧称蔵王権現と いわれ 御岳金桜神社などと同じ奈良吉野 の金峯山 甲州金峯山に関係をもつ神社で 大永八年日向大和守一族の
修造にかかり 飛騨の内匠伴野庄高野住 人頭領吉沢因幡守信村、小 衛清左衛門尉等が材料を木 曽の山宮に採り畢生の技術 を尽して建立したものであるとされている。)