吐龍の滝へは来たのはもう半世紀近く前か？たしか鉄橋の下あたりをくぐった記憶があります。地図で駐車場を調べます。

　　　　こんな季節だからと思ったが6台ほど車が止まっていました。遊歩道も明瞭で家族連れが先を行きました。やはりすぐに鉄橋下を通りました。吐龍の滝が見えてきました。

　　　　幾筋もすだれ状の滝が緑の苔の間を流れ落ちています。ゆっくりと見学、上流の方には遊歩道のようなものが続いています。川俣渓谷自然観察園歩道です。

　　　　渓谷沿いを登って行きます。千枚淵、九段の瀬、覚円峰、蘭庭曲水？などの案内板がありますがどれが　どれだか良く解りません。

　　　　獅子岩橋の先は通行止めで左岸にわたって斜面に延びる道を登って行きます。登りきると開けて牧場、清泉寮です。広い道路（ポールラッシュ道路）を下っていきます。

　　　　右手の牧場を少し過ぎたあたりから小さな細い板に　吐龍の滝自然歩道　の案内板が出てきます。その後もいくつか出てきてこの案内通りに次第に山道に入っていきます。

　　　　　斜面を下ると川俣渓谷の鉄橋の所に出ます。滝見学だけのつもりだったのがグルっと一種して3時間ほどかかりましたが結構楽しめました。

　　　　　　　　　ルート図