名前の響きが良く、以前から糸魚川方面からの帰りに眺めていた山です。いつか紅葉の時期にでもと考えていたが、天気が悪く、連休最後の日になってしまいました。
メインルートは人が多そうだから、大網ルートから登ることにしました。ところが鎌池、湯峠を過ぎてしばらく行くと林道は通行止め。
先行車につられて一度少し引き返したが、戻りなおしてゲートに車を置き歩き出す。かなりくだりになる??登山口らしきところはと探しながらようやく見つける。
はじめはブナなどの樹林の中を登る。尾根に出てからは展望もよくなり、細尾根や岩道の急登、山頂かと思っていた岩のピークを過ぎ登山者が見えた山頂に着く。
北峰と南峰の双耳だ。人出は多く、風も強い。すぐに引き返し先ほどの岩のピークで昼食。一人下ってきた人がいた。この道を下るか迷っているようだったが、
いろいろと話すとこのルートを下山路にすることに決めたようで下っていった。昼食を済ませ追いかけるように下ると、すぐに追いついた。
後は二人でいろいろ話しながら下る。林道に出てしばらく車のところまで歩き、その後は紅葉のきれいだと言われている鎌池に寄る。
例年より遅れているらしいがそれでもきれいだった。先ほどの人をメインルートの駐車場に送っていき帰途へ。
他に誰もいない静かなコースで、紅葉は少し遅れていたようだが天気も良い登山日和りでした。
トップページへ > 山歩き、渓歩きへ >山歩き、渓歩き2013へ>雨飾山 |