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　2014年、年の初めは年末からの風邪っぴき　。正月休み最後の日、天気がよくて日帰り可能で、それなりの雪山。と言うことで、ゴンドラやリフトの利用できる雪山初心者向きの山。

早朝自宅を出て、白馬へ。八方尾根ゴンドラ駅へ７時前に着いた。運転は７時半。ゴンドラに乗って兎平駅へ。ここからはアルペンクワッドリフト。ここも少し待って出発。

次のグラートクワッドリフトは９時から運転と！？歩こうかとも思ったが係りの人は少し早めに運転しますと。結局八方池山荘へは９時前に着いた。

ここからは徒歩、スノーーシューをつけて登りだす。天気は良く白馬岳などが良く見渡せる。いくつかのケルンを過ぎ、八方池は雪で覆われていた。

下、上？の樺を過ぎ、丸山へ。この先でスノーシューはデポし、アイゼンへ。少し早かったのか足はもぐりこみ歩きづらい。細尾根や岩場が出てきてアイゼンも役に立つようになった。

唐松岳頂上山荘手前のピークを越すと目の前に唐松岳が。少し下ってまた登り。風も強く冷たいが眺めはすこぶる良好。何とか予定の時間少し前に山頂に着く。

この日登頂したのは数名と思われるが、途中まではスキーヤーやボーダーが何人かいて、恐ろしいような所を滑り下っていった。

さて山頂からの眺め、雲海の上に四方八方の山々が。遠く富士山も、鹿島槍、五竜、槍ヶ岳、立山剱岳、北方稜線の山々、不帰の剣、白馬など。

寒いし、ゴンドラの時間も気になり長居はしていられない。くだりの眺めもまた良い。次第にガスが出始めてきたが道迷いをするほどでもない。

リフトなどを乗り継いで、３時半頃車の所へ戻ることが出来た。