渓流つり解禁!昨年は猛吹雪で撤退した。今年も当地は記録的大雪。まだ早いだろうが、登山には天気が良くない。
入渓の比較的楽な?内ヶ谷を目指す。明け方に着く。雪はやはり多いがあまり寒くない。スノーシューで歩くがズボズボともぐりこむ。おまけに道を間違え1時間ほどのロス。
何とか流れに出たがここまでにかなり疲れる。早速仕掛けを振り込むがアタリはない。これだけ雪が多いと上流に向かうのに一苦労。
みぞれ降る中、雪の斜面を巻いたり流れの中をスノーシューのまま渡ったり、時々胸ほどまでの雪の深みにもぐりこみ抜け出すのに一苦労。
釣りをするより雪中行軍のほうが多い。それでもたまに出る岩魚は黒くサビが残っている。何とか大滝にたどり着いたが、また同じところを戻る気がしない。
かといって大滝を巻くのも??うん?でも出来そう と雪の斜面を大高巻。四つんばいになって 必死に登る。その後トラバース。ようやく乗り越えたが上はいっそう雪が深い。
竿を出すところがあまりない。途中で遡行はあきらめ滑りやすい藪斜面を強引に掻きあがる。やっと平坦なところに出て雪の上にへたり込んでしまった。
後は白樺林の中を車止め目指す。 やっぱり目論見が甘かった。相当に疲れました。 でも何か満足感が・・・ はて これは岩魚釣りなのだろうか??
トップページへ > 山歩き、渓歩きへ >2014山歩き、渓歩きへ > 内ヶ谷 |