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甲斐源氏の祖先、源の義光が砦を築いたと言う言い伝えが山名の由来とか。増穂の矢川(やんが)から出頂ノ茶屋、を経て大峠、西山温泉湯島への湯島道がこの山の北側を
巻いているが、以前雪の道を途中まで歩いたことがあります。今回は櫛形山丸山林道を経て足馴林道から登りました。丸山林道も道が良くわからず、ゲートがいくつかありますが
通れるほうを行ったら急にたくさんの車が留まっていました。これは櫛形山への登山者のようです。少し引き返し、別のゲート近くに車を留め歩き出しました。
ようやく登山道入口なる案内板がありました。これで安心と思ったら、林道の延長とともに登山道は途中で寸断、また林道歩きの末、ようやく取り付き点へ。
結構山道は続きます。はじめの思っていたピークはどうも違うようで、さらに先、最後二段の急登でやっと山頂へ。しかし展望もなく、昔の競歩大会の石碑らしいのがありますが、
何とも殺風景なところです。少し休んでまたもとの道を戻りました。
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