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      あまり遠出も出来ない、何処にしようか?朝遅くに金峰山アコウ平経由とすることに。アコウ平には一台も他車はありません。林の中を少し下って、旧軌道跡を行く

     荒川を飛び石伝いに越えて山道へ。踏み跡もしっかりしていて迷うことはない。水の流れていないミコノ沢で黒平からの古い登山道と合流。しばらくして壊れた御室小屋。

     ここから少し斜面を登り尾根道を行く。岩場も出てきて鎖やハシゴもある。時折展望も良くなる。シャクナゲの中の道を行きそのうち片手回し岩という大岩の上に不安定な大岩が乗った

     変わった光景の所に出る。祠のようなものもあり大峰山からの木の護摩札のようなものもある。ここを過ぎてザレ場も越え樹林帯もまばらになって、五畳岩が時折見えるようになる。

     真上は青空だが怪しい夏雲が広がりだしている。急いで山頂目指す。 五畳岩や山頂周辺には全く人影が無い??これは珍しい。ゆっくりと辺りを見回しカメラにも納める。

    さて帰りは、ピストンも味気ない。大弛経由もその後の林道歩きが長い、ううーん どうしよう?迷った挙句 。大弛経由。こんなに長かったかと思うほど歩き、再び朝日岳への登り。

    何人かのグループを追い越し大弛峠へ。雲はますます怪しく雷鳴も聞こえる。急いで林道を下る。2km過ぎで後方からの車が止まってくれた。見ると途中声を交わした人だった。

    この人に拾ってもらって、アコウ平まで便乗。大助かり。これで雷の心配もなくなりました。このアコウ平コースは静かで帰りも少し工夫すればなかなか良いルートです。

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