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     茂来山 信州佐久平にある標高1718mの山です。信州百残の一つのようです。いくつかのコースのうち 槙沢コースから登ることにしましたが、登山口までの林道が長く

     本当にこの道でいいのだろうかと思うほどです。沢にかかる橋の袂に駐車場がありましたが、一台も他車はありません??支度をして沢沿いの道を行きます。

     沢の水もなくなって行き当たりのようなところから左手の広い急な斜面をジグザグに登り北尾根に着きます。ここには大きな栗の木があります。

     この尾根を登っていくと次第にやせ尾根となり、途中展望の良いところもありますが、ほとんど林の中です。

     いくつかの岩塊のようなところが現われ これも乗越えていきます。そのうちブナの木が目立つようになり、霧久保沢コースとの合流点に着きます。さらに登って岩塊を越え、

     まもなく山頂ににつきました。ここは開けています。二つの石祠と記念碑、二等三角点などがあります。少し南東の方に下ったところは草原状で木陰もありここで休憩。

     下りは別のルートも考えましたがいいものがなくピストンでした。

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