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    大烏山、小烏山などをを擁する尾根を烏ノ尾根と呼ばれ、奥秩父主峰の北奥千丈から石楠花新道に続いて南下している。

   もうかなり昔、初冬にこの大烏山に登ったことがある。杣口林道3号橋から沢沿いに登り薄っすらと積もった笹薮の中を進み狭いピークに出た記憶があります。

   今回も3号橋から出発。しばらくして沢を左手に横切り急な枝尾根にとりついた。所々雪はありその下の土は凍りついて滑りやすかった。

   上に行くに従い雪も多くなった。突然ズボズボ潜り込み登りづらい。主尾根に出ると左手遠くには南アルプスが見えた北のほうには八ヶ岳が、さらに右側には金峰山も。

   雪の稜線を進んで行くと意外にもすぐに大烏山であった。大烏からわずかに戻り東よりに下り大経窪ノタルに出て登り、岩の多い小ピークを越えメイクボノタルにでる。

   中途半端に雪と氷の着いた危なっかしい露岩の急登で1772,2メートルの馬止根場に着いた。ここで大休止。

   わずかに戻って烏ノ尾根からはずれ西向きの急な尾根を木の根沢に向かって下る。沢に出て堰堤を2〜3越えるとすぐに車止めでした。

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