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      益田川源流、塩蔵川へ。例年なら雪深い3月の解禁当初に行くことが多かったが、アプローチの長い雪道歩きが大変なので今年は4月になって出かけました。

      積雪量は少なめですが、前夜雪が降ったのか新雪が数センチ積もっておりちょっと厄介。しかも林道に大きな陥没がありここの通過は危なそうで手前から斜面を降りる。

      渓に降り立つと雪崩の影響か?かなり荒れている。水量も大目。持参のキジでは来なくて冷たい水の中に手を入れ川虫とり。しかしこれでアタリが出だした。  

      形はまずまず、まだサビが残っている。上流へ行くほど雪のため遡行がはかどらず大渕を目標点とする。この淵はは今まであまり出たためしがない。

      川虫もなくなったので、太目のキジに大きなガンダマを付け投入、適当にしゃくるように引き上げるとガクンとくる。尺近い。次も同じように、またくる

      しかももう一匹が追ってくる。こうして数匹釣ったが仕掛けがなくなり終了。岩魚を捌いて帰り支度。凍りついた雪の斜面の登りが待っています。

      何とか林道に出ましたが、今度はあの林道の穴ぼこの通過。道端の残ったコンクリートの上を馬乗りになって這い渡る。

      もう少しで車止め、しかしここで車の鍵がないことに気づく?!エエッ 落としたのだ。どうしよう?探し戻るしかない。

      出来るだけ早く見つかるとよいが・・せめて雪の斜面を降りるまでにあれば・・しかし見つからない。斜面も降り、川も渡り。水の中なら・・絶望的。

      もう少しであの大渕。なかったらどうしよう??   ありました!! 、あと十メートルほど。雪の上です。これで今日中には帰れる!!しばらく雪の上にへたり込んでから

      渡渉、雪の斜面登り、林道歩き、穴ぼこの通過。どうにか車のところへ戻ったときは4時を過ぎていました。   今日は釣果はあったものの、実に疲れました。

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