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      しばらく岩魚釣りから遠ざかっていた。そろそろと思ったが夏場はアブ、餌つりはハンディがある。毛鉤が良いが下手だし良く振れるところは?

     というわけで雨後の増水を狙い、キジ餌で。念のため毛鉤も持参。夜間走行中は雨が降っている。シメシメ、車止めにつくころには夜もあけ、雨もやんでいる?

     約1時間林道歩き斜面を滑り降り、川面に出でると、水は増えてもいないし、濁りも無い?? とにかくと 餌をつけ流す、すぐに来たがバレ、もう一回同じところ。

     又来たがまたもやバレ。しか今しミミズで来るのだ。今度はは遅あわせでと同じところへもういちど、来ました、抱卵していそうな良型岩魚。

     餌で釣りあがっていく。数匹たまったところで、腹捌き、持参の蓄冷剤入りクーラーへ。すっかり夜も開け日が差してくる頃にはアタリは極端に悪くなる。

     目印の矢羽に来るようになり、なかなか開けたところが無いが毛鉤に替える。スーッと何処からか寄ってくる。合わせ損ね。次も?おかしい。

     鉤を良く見てみると欠けている。やはり古いのがダメだったのだ。新しいのでは来たが、どうも枝など障害物が多く引っかかってばかりだ。大滝では再び餌で錘も大きくする。

     しぶきを浴びながら粘る。来ました。が竿が折れてしまう。道糸を手繰るがもういない。 滝上でも、両方試してみるがもう集中力が途切れたのか来なくなってしまった。

      深い笹薮の斜面を喘ぎながら登り、草ぼうぼうの林道をくだる。どうも夏場は良くない。   ソウだ。次秋口には卵用のタッパーも持参して あの渓だ

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