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山なのに仏 谷？ 坊主岳と言い何か意味深？ですね。坊主岳は道があり雪の深いときに登っています。眺めは良くさらに高く尖っている山なので眺望はいいだろうと以前から
いつか登ろうと考えていました。道はないので雪のあるときが藪に悩まされないそうです。今年は雪が少ない。坊主岳まではほとんど雪はありません。
仏谷へ向かう尾根ははじめ下りで横川へ下る谷辺りまでは踏跡はあります。その後は雪もやや多くなりますが凍りついていてアイゼン効かして尾根筋を登ります。
狭い所やかなりの急傾斜もあります。下りにと考えていた分岐尾根までおおむね予定通りの時間です。広い台地から先に見える仏谷山頂をめざします。
荷物になるだけかと思っていたスノーシューが役立ちました。山頂からは四方の山が良く見渡せます。御嶽山はズーっと見えていました。
ゆっくりと昼ご飯後下りです。西南西尾根ははっきりしていますが笹が多く ここもスノーシューを履いたまま なぎ倒すようにして下ります。
最後のほうは尾根もやや複雑になりますが地図やＧＰＳで確認しながら急斜面を下り沢に出ました。ここを飛び越え、堰堤を三つほど越えると駐車場でした。
案外手間取りましたが雪がもう少しあるほうが良かったのか？それでも天気も良く眺めも良好、結構楽しめました。
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