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中の川。釜無川j最上流域の右岸の一大支流です。かつてオーム事件以来釜無川下流にゲートができ車は入れない。このゲートから自転車で約4km上流の黒川出会いまで行きます。
ここにチャリをデポし、まず黒川に入ります。しかし堰堤工事も終わったようで工事用林道も取り壊されこの堰堤越えが昔のように厄介。これを越えて新しい堰堤も大きく高巻きして越える。
その後しばらくは川遡行、魚影がはしりますが、まだここでは竿は出しません、古い大堰堤を二つ越えてすぐに右手の尾根に取り付きます。かなり急ですが黒川林道めざします。
林道に出てしばらく戻るようにして中の川林道へここからは長い九十九折林道をせっせと進みます。約3kmで大平牧場跡、この後中の川に出るまでは下り、道はもう完全に廃道。
大きな堰堤下で中の川に出ますがここからは登り、2kmで林道終点。テンカラも持ってきたが川虫がいるか調べてちょうど良いのがいたので餌釣り。最初の一投からきました。
大きい!しかしバラシ。でも粘ってみるとまた来ました。長タモを持ってこなかったので今度は引き抜かないでズリあげました。丸々と太った尺物。その後もほんの小さな落ち込みからも
重たい岩魚がかかります。ここの釣り場は短いのでジックリと釣りあがります。よく来るのですがバラシも多い。重すぎるのです。糸が切れたり、身が切れたり。タモを持ってこなかったことを悔やむ。
それでも良形を取り込み魚止めの滝の少し上まで覗いて、帰りはまた長い林道歩き、九十九折は例によって串刺しショートカット。もう黒川の堰堤越えは嫌なので中の川林道を帰る。
後は道なりだと安心していたら途中で林道は大きく崩壊!!とても通過できません。また引き返しますが黒川林道まで戻るのも遠いと、途中から近道では?と思える尾根に入る。
未知の尾根で先がどうなっているか不安。かなりの急斜面もありましたが第二堰堤下に出てその後どうにかチャリデポ地へ。朝5時にゲートを出て戻ったのが4時、計11時間の山釣りでした。
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