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帯那山、夏季であれば山頂近くの登山口から15分もあればゆっくり登れる。山梨市 太良峠方面からなら冬でも大して時間がかからず登れる。これでは面白くない。
千代田湖のほうからだと林道が土砂崩れで通行不能。そこで阿梨山経由で尾根伝いに登ってみることにしました。
上帯那の脚気石神社手前200メートル左へ入る目立たない作業林道がある。ここを少し行くと雪道で通行困難。鉄塔脇の空き地に車を留めここから歩き出す。
はじめからアイゼンを着け林道終点めざす。終点から尾根に取り付き登っていきます。しばらくで幸澗院方面からの主尾根に合流して右手に行くと鉄塔が現われます。
ここも過ぎ登っていくと1102,4メートル三角点のある阿梨山です。展望はありませんが知る人は登っています。その先アップダウンを繰り返し次第に高度を上げていきます。
たまに富士山や南アルプスが見えることもありますが、おおむね樹林の中の雪道です。しばらくしてガードレールのある古い林道が現われます、しばらくここを行きますが林道が
迂回するところがあるので尾根筋をまっすぐ行くと境界見出標のある見越山があります。さらに行き再び林道を歩いた後左手斜面、獣避けの柵をくぐったり乗越えると
明るく開けた帯那山が現われます。目の前に大きく富士山が浮かんでいます。水ヶ森林道登山口方面はおおきな雪のバーンです。休憩舎がありますが日当たりの良い
桜の木下で昼ご飯。のんびりとした後同じ道を帰りますが、途中からはショートカットで雪斜面を車止め方面目指して下ります。うまく駐車地に降りられました。
数時間ほどですが 近郊の雪山バリエーションが楽しめました。
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