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        上信国境尾根上の山です。上、信、武州の三つの国境の三国峠から西北、御座山への尾根の中間辺りにある1962mのピークですが地形図にも山名もなく

        あまり知られていないようです。最近は上州御巣鷹尾根の登山口から高天原山(蟻ヶ峰)とともに登られることがあるようです。

        今回信州川、南相木ダムから登りました。ダム沿いの道をしばらく行って北ノ窪の沢に入り上信国境尾根に出て南下します。

        シャクナゲガ目立ちますが切り開きもありそれほど藪はひどくありません。途中に展望の良い露岩もあります。チョッと急な山肌を回り込むように登ると山頂です。

        展望はほとんどありません、と言うかまだガスが残っています。やや東よりに南下して御巣鷹尾根への分岐を過ぎ高天原を目指します。

        途中には三川への古いルートもあるようです。高天原は蟻ヶ峰とも呼ばれ夏の初めに三国峠のほうから来ています。展望はよくありません。

        今度は西のほうに向かいます、南相木村と川上村の境界尾根です。いくつかのアップダウン後 日当たりもよく展望のすこぶる良い1933mピークに出ました。

        ここで昼飯休憩、四方の眺めを楽しみながらのお昼ご飯。下りはここからダム湖側への北尾根へ。シャクナゲガかなり煩わしいですが、切り開きも残っており

        何とか進めますが、その後は急な下り、尾根の端まで行きダム湖左岸の道に降り着きました。いずれ三国峠、御座山間の尾根を縦走してみようと思います。

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