山の会の例会山行皇海山、二組に別れ交差縦走です。銀山平からと皇海橋からとです。我々のグループは銀山平から。庚申山荘が一日目の泊まりですから朝はゆっくりと出かける。

　　　　　銀山平かじか荘の少し先から出発。２時間半ほどの山歩きで、泊まり場には水もあり炊事場まであるらしい。テントや寝具などの荷物はほとんど要らないので、鍋や具財をしっかりもって

　　　　　紅葉の山道を行きます。天気はアンリ良くない。小屋に着いてから展望所へも。夕飯は外で飲み食い。夜はぐっすりと眠れました。朝もそれほど早くない。天気はよさそう

　　　　　急な庚申山への登り、奇岩洞窟、断崖などの脇を登り山頂へ。ここからはアップダウンがいくつか、駒掛山、薬師岳・・。鋸山の手前の崖様の所の下り、登りはチョッとスリルがあります。

　　　　　鋸山の山頂、周りがよく見渡せます。目の前に皇海山、いったん急降下コルに出てここにザックをおいてほぼ空身で皇海山へ。山頂近くは急な登りがありますが、問題となる所はありません。

　　　　　百名山のようですが、あまりぱっとしません。コルに戻り　不動沢を下ります。皇海橋に出て相手の車に乗り込みます。途中でうまく出合い帰路へ。

　　　　　皇海山そのものより庚申山から鋸山への道が変化に富んで楽しかったです。