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     前回和田川へ行ったが。雨で増水、濁流になり中間点で終了した。本当の竿納めにしようと塩蔵川に決めた。あまり天気の良くない日が続いているが、予報では弱雨だと。

     降っていた雨が木曽路辺りからは猛烈になる。国道361号は日和田を過ぎ野麦峠への分岐の直ぐ先で通行止め?!しかし看板の脇を通過することが出来た。 

     塩沢の七峰館辺りまでが通行止めとなっていた。枝道にそれ、車止め目指す。まだ暗いので車の中で横になる。明るくなりだして支度をし小雨の中を出かける。

     最初の橋の下の流れは濁流だ。このままだとダメだが上流に行くころには水量も濁りも取れてくるだろうと、ゆっくりと歩く。いつもの下降点も過ぎ、草に覆われた

     林道を進む。途中から見下ろした流れはかなりの水量のようだ。いつも釣りを終えて上がる笹薮に入る。滑るように下る。川面に出るとやはりすごい水量。

     濁りはあるが釣りは出来そう。渡渉はとても出来そうにないのでこの降り口の上下でヘツれるだけヘツって竿を出す。直ぐに来ました。上流へは一旦竿をたたみヘチを行きます。

     水溜りに岩魚が跳ねています。増水のせいでしょう。手づかみゲット。上流へは30メートルほど、下流へはそれでも50メートルは行くことができた。

     これはと思うポイントを攻めたが合計4匹。ここはもう無理、一旦上がろう。下の降り口でやってみようと這い上がった林道を下り、下降点で再び流れへ。

     濁りはかなりとれて来ているが、水量はまだまだ多く渡渉は無理。上下あわせても30メートルくらいしか竿を出せない。1匹は来たが、大渕の対岸では掛けた魚は 

     流芯に向かいバレてしまった。魚体は見えなかったがかなり重かった。未練は残るがもうここで終わり。今シーズンの竿納めだ。

      今シーズンはそれでも10回ほどの釣行だった。来年までお預け。それまでキノコ採り、山登りなどでで身体を鍛えておきましょう。 

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