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      信州川上村梓山。町田市自然休暇村から歩き。梓久保林道、次第に荒れていく。右手の尾根筋にはかって登った大原平の頭や、長峰、雨降山などが見える。

   イチイの大群生地がある。獣よけのゲートを二つ通過してまず第一のブリキ小屋。カラマツ久保沢を大きく回りこんで渡渉後、しばらくでゲート跡。林道は幼木が生い茂ってきます。

    雪も次第に多くなる。東沢も渡渉。朽ち落ちた橋も渡渉。第二のブリキ小屋を過ぎてまた橋の残骸。ここも渡渉だが岸辺は凍り付いて滑りやすい。

   渡渉に備えて長靴、ネオプレーンソックス、簡易滑り止め、スパッツの用意でよかった。ブリキ小屋前の林道跡は大きくくぜれてガラ場もあり進行方向が?

   何とかマーキングを広い、また獣達の通った踏み跡を追いながら梓川右岸を進みます。時には斜面を少し乗り上げたりします。国師のタルらしい方向へ向かいすぎ

   梓川への下りはマークを失い急な斜面を下りました。 後は川沿いに、渡渉を繰り返しながら雪と倒木を乗越えて上流へ。左岸に小さな岩小屋が出てきました。

   さらに 進むと大きな岩に幾つもの洞窟がありました。まだかまだかと進むと沢は二手に分かれます。マークを拾うと右手に向かっていたのでほんの少し進むと

   右手に目当ての梓川岩小屋が現われました。周囲は雪ですが、岩小屋の中は白砂で広い空間です。jここでゆっくり?昼飯と行きたいところですが、寒くてゆっくりもできません。

   国師の方向を確かめて岐路へ。下りはマークを拾いながら渡渉も交え国師のタルへの分岐も迷わず出られました。むしろ第三のブリキ小屋辺りはチョッと迷いましたが道形に乗り

   後はショートカットも交え順調に車止めに戻ることができました。寒い一日でしたが結構楽しめました。いずれ国師も含めたコースどりで再訪してみたいです。 

      ルート図

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