ハト峰、松本郊外の朝日村にある鉢盛山と同じ尾根続きの1971mの三角点ピークです。この日は冬型の天気で行く途中から小雪が舞っています。
登山口は山形村ですが展望所を過ぎ、山形村の最高点も過ぎ、 尾根に出てしばらく行くと櫓の三角点があってその先は今まであった整備された登山道はなくなります。
しかし前情報ほどの藪ではなく、大まかに刈り払いされ、その上の降雪により道は迷うことはありません。ほとんど同じような雪の笹原の景色の中を進みます。
降ったばかりの笹の葉に積もった雪が少々厄介ですが雨具のズボンであまり問題にはなりません。こんな訳で予想していた時間より早く着き山頂ではゆっくりできました。
そのうち雲の流れは早いですが日もさしてきました。鉢盛山方面も眺めましたがどれがその山なのかわかりませんでした。また踏み跡らしきものもわかりません。
同じ道を引き返し、清水寺(京都のより古い?)へも寄ってきましたがだれもいず、静かな山寺でした。
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