今年初めての山は蓼科山。軽く足慣らし？の雪山へ。天気は昼から良くなる予報。登山口の女神茶屋に着いたときは小雪が舞っていました。

　　　　　　駐車場には遠くからのナンバーの車が数台。おもむろに登山道に入りますが、笹原の雪は少ない。少し登っては笹原、少し登っては笹原。次第岩の目立つ傾斜を登り幸徳平。

　　　　　　この辺りからは雪も幾分多くなりほぼ登り一辺倒。相変わらず小雪の舞う天気で展望は無し。周りの木々は霧氷などで凍り付いています。

　　　　　　急な登りをこなしていくと森林限界、ここを過ぎると凍りついた岩岩、風も強くなって来る。この山は独立峰のようなものだから仕方がない。

　　　　　　まだ天気の回復の兆しもなく、時間も早い。山頂近くの小屋の軒下で腹ごしらえと時間待ち、30分も休んでいたが次第に冷え込んできて足踏みをしたりして時間をすごす。

　　　　　　一向に天気は良くならず、むしろ悪くなっている？諦めて山頂のほうへ。ちょうど直登で来た人たちに写真を撮っていただき、蓼科山奥社の方へも足を伸ばす。吹きすさぶ風で凍える。

　　　　　　帰りはショートカットで森林限界の道へ。登山道は結構急な登りだったのだ。登りよりいくらか積雪量が増えた道を慎重に下る。登山口近くなって空はようやく明るくなってきました。

　　　　　　眺望はなかったですが　心地よい身体慣らし。　これで年末年始の・・・疲れの身体もいくらかシャキッとしましたでしょうか？