トップページへ   >    山歩き、渓歩きへ   >2017山歩き、渓歩きへ >天神峠2

       フォトストーリーへ

       天神峠はどれが本当の峠だろうか?いわゆる天神峠尾根は奥帯那山へ2回昇仙峡グリーンラインのほうから登っていますから、峠は通過しているはずです。

       まず名前が気になっていたダアス峠を探索に出かけた時峠のような所が2〜3箇所ありました、その後天神峠探索に竹日向から塔岩越えてまた戻ってきましたが、

       どうもいまひとつよくわかりませんでした。今回はどうせならと昔の道?帯那の脚気石神社から阿梨山のある尾根の峠を越えてまず塔岩へ、ここからは廃村を抜けて

       地図上の破線道どうりに登ってみました。どうもここは峠のようですが、竹日向側へ下る道はなく尾根道がありダアス峠の方へ向かっています。今はこちらへ行かず

       1030m峰のほうへ少し回りこむようにして進みます。峠らしき鞍部はありますが大岩がありこの右手を巻くも行き止まり。左手を巻くと十字路になっている鞍部です。

       縦走尾根道も竹日向へも塔岩へも降りる道ははっきりしています。ここが本当の峠では?ここから竹日向の方へ回り込み枝尾根に出て17号18号の黄色の鉄塔標柱

       のところで右手の鉄塔巡視路に入り道なりに下り林道終点近くに出ます。林道を下れば竹日向の細草神社近くに出ます。竹日向集落の中ほどで公会堂への草生した道へ。

       小高い所に公会堂。広場から集落が見渡せます。反対側に下ってダアス峠の方へ向かう廃林道を終点まで。ダアス峠へは行かず沢スジへ。やや右寄りの沢を急登。

       小尾根に乗って稜線へ、すぐにやや傾斜の緩い鉄塔下の峠のような所へ出ます。ここは何度も通過していて記憶に残っています。

       塔岩側への明瞭な道がありすぐに巡視路が分かれますが、ここでは塔岩側へ下らず稜線伝いに奥帯那方面へ行き1030m峰を巻いて再び天神峠へ。

       ここから塔岩へ下ります。すぐに塔の岩に似た大岩がありますが、 尾根道右から」から石垣の多い塔岩集落跡へ出て沢を上流へ向かい、神社跡に出て堰堤を越えます。

       後は来る時と同じ道を進み、峠を越えて脚気石神社へ戻りました。

        本当の天神峠らしいものもわかりましたが、塔岩、竹日向への道は何本かあるようです。

              トップページへ   >    山歩き、渓歩きへ   >2017山歩き、渓歩きへ  >天神峠2