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今年はこれで3回目。以前の2回は増水で渡渉ままならず苦戦を強いられた。 深夜 長躯、有峰林道ゲート前には4時半ころ着いた。すでに一台開通前の車があるがこれは釣りと無関係
支度をして亀谷トンネルを抜け、しばらく歩いて、いつもの降り口を下る。この時期藪は繁茂し薄暗くチョッと不気味、何度も尻餅をつきながら川面に出る。
水は少ない。この時期は川虫でなくキジ、チョッとポイントがわかりづらい、それでもたまに来ます。結構ずっしりと重たい。渇水で遡行は全く問題なくドンドン釣りあがる。
辺りのポイントが十分つかめないまま中間点近くまで、もうこの辺りまで来ると、暑さのせいや貧果で集中力は途切れてきています。無造作に扱った竿さばきでポキリ。!
予備竿はあるがもう釣欲も消失寸前、ザックに竿をしまいこむが、時間もまだ早い、最奥まで行きたい気もある、そうだテンカラだと。
ここからは下手な毛鉤を振る。適当に飛ばすがバシャッときました。合わせる間もない。今度は慎重に、次も来ましたが合わせが遅れる、それでもググッときました。
思い切り引き抜くと肴は岸の後ろの方まで飛んでいきました。次のは竿をたてて慎重に寄せましたが取り込みで失敗。ウーム難しい。メゲないで竿を振る。
次のはタモでうまく取り込めました。その後も忘れたころに来る。どうも取り込みがうまくいかない。ラインが長いので最後はどうしてもハリス部分を持ってしまう。これが良くないのか?
何とか試行錯誤、もう集中力は途切れてきました。時間も気になり竿納。後は上の登り口めざす。小沢から登り、林道に出ましたがむせ返る様な暑さ、
こんな中、林道を1時間も歩き車止めへ。やはり夏場の釣りは難しい、テンカラももう少し上手にならないと・・・・ もう一度くらいは来てみましょう・かな
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