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松本市の郊外、朝日村にある山です。林道はこの時期御馬越三俣でゲートはしまっています。 義仲公園から尾根に取り付きます。
はじめは昔の作業道のようなところですが次第に藪、雪も出てきます。雪上を行ったり、林の中を登ったりして、烏帽子岳へ。山頂は笹の中で、展望も良くありません。
その後西の方の尾根を下りますが。はじめは猛烈な笹薮。、下部で、樹林が切れると広い雪原、向かいには鉢盛山が見えます。鞍部から南西に向かって尾根を登ります。
2022mがオシダシ峰ですがそれらしき目印などはわかりません。先ほど登ってきた烏帽子岳が良く見渡せる所があります。今度は北西の木々もまばらな広い雪の斜面を
鉢盛山の方に向かって下ります。ちょっとしたピークを越えて鞍部へ。ここは林道が横切っていますが雪に埋もれて下りの取つきを見誤り、しばらく鉢盛山の方に向かって進む。
どうも間違いに気づき急な斜面を林道を求めてトラバース気味に下ります。何とか林道に出ましたが、片斜面の雪で歩き辛い。やっと平坦になり鉢盛山への登山口を過ぎ
九十九折も越え長い長い林道歩きの末車止め近くに出ましたが、林道は車止めから離れて上のほう。ここでもまたヤブコギでどうにか車の所に戻れました。
藪も多かったですが、思っていたより残雪も豊富で、荷物になるだけかと思っていたスノーシュー、アイゼンも役に立ちました。この時期の藪雪山歩きは結構楽しいです。
ルート図
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