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        五宗山、身延町、富士川左岸の支流椿川の上流にある椿草里集落から周回登山です。集落はかなり山奥にあって行き止まり終点です。

        早朝余裕を持って出かけたのですが、なかなか行き着けなくて出発が少し遅くなりました。集落の上のはずれから尾根に取り付きます。

        しばらくしてはっきりとした道が現われました。鉄塔巡視路のようです。枯れたワラビの群生地には送電鉄塔が立っていました。

        ここをやり過ごしさらに上を目指しますが、踏み跡は不明で傾斜は急、その上小さな砂利の多い斜面でなかなか大変。やっとのことで1024mピーク。   

        ここは左後方から大垈からの尾根が合流します。道はあまりはっきりしませんが尾根を辿って行きます。日影には雪があり、次第に多くなっていきます。

        かなり急な雪斜面を過ぎ傾斜が緩くなると広い雪原です。一番高そうな所には五宗山の小さな立て看板?がありました。1633,8mの三角点があるはずですが雪ノ下。

        少し先の日当たりの良い所でお昼ご飯、 展望はありません。少し先で尾根は二つに分かれますが、右手に向かいます。どんどん下り。テープや境界見出しなどがありますが

        踏み跡は所々不明、。途中v富士山の見えるところがありその左横は毛無山か?。送電鉄塔の所は見晴らしが良いですが南アルプスは春霞がかかっています。

        小さなアップダウンもありますが、基本的には下り、それでも痩せ尾根や笹藪も。途中から三石山の登山道に合流しますがこの入り口辺りから登山道をはずれ再び尾根歩き。

        819,2mからは右へ北上する尾根を下る予定でしたが少し迷いました。予定の尾根に戻って下っていきますが、椿草里の神社へ通ずる尾根はかなり急、何とか木立につかまり 

        平坦な所に出ましたが沢の通過にもてこずり神社裏に出た時にはホッとしました。途中には椿草里への道標?もあったのでもっと確かな道があるはずですが?

        しかし無事にほぼ予定通りの時間で周回を果たすことができました。下部の湯之奥林道 猪の頭峠の方から、熊森山を経ての道もあるようですが・・

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