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       離山 、一度はと思っていたが、山梨の2000m以上でも最難関?の山とか。半ば諦め忘れかけていたが、若い友人から最近は大武川近辺で遊んでいてこの山が気になっている

       と、メールが来た。よく調べなおして見ると、ザイルワークがある程度必要なようだし、この時期では日帰りは無理そうなので第5高点までの偵察山行に、帰路は熊小屋から

       一の沢と大武川の合流点への周回と決まった。登りは比較的順調で、第5高点までほぼ予定通り。さて帰路細尾根に、コルごとに両端が崩れた危なっかしい通り道。

       熊小屋三角点までに遅れだした。途中で懸垂下降の復習訓練などもしながら、ここからはネットなどをあさった限りでは記録の無い尾根くだり。徐々に予定時間を過ぎていく。

       もうほとんど日も暮れてヘツデンの出番。最後の大武川への古い林道跡への下りが急ではと心配していたが、やはりそのとおり、暗い中なので下方の確認が良くできず、

       とにかく支点を探して懸垂下降を繰り返す。時間もどんどん過ぎてゆく。ようやく安全圏に出たのは8時を過ぎていた。古い林道跡、一の沢の軽い渡渉、最後、朴の木橋への

       取り付きも不明、何とか朝通った林道に出て一安心。車止めに着いたときは9時を過ぎていた。本チャンは来年ですかね。ルート取りをどうしますか?

 

          ルート図

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