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      今日は山の会の 里山プチバリエーションハイキングです。総勢男女合わせて11人と大所帯です。

      山梨県、秋山村無生野にある雛鶴神社が出発点です。この神社境内には雛鶴姫が菅笠を持った旅姿の像があります。無生野(ムショウノ)無常野が由来とかで泊まる所も無く

      この地で無くなり、雛鶴峠が終焉の地とされているようです。昔、仕事がらみで秋山村に出かけて雛鶴姫伝説の話を聞いたことがあったのを思い出し参加しました。

      さて雛鶴神社から新雛鶴トンネル方向へ進み、途中左へUターンする所で旧道へ少し入り右手の奈良山林道を終点まで行きます。

      ここから山道に入り沢筋を行きます。いくつかの沢が分かれますが、最後の方の二俣で左手の沢へ入り急な沢筋、斜面を登って尾根に出ます。右手に木立の間から高畑山が見えます

      尾根を左へ進み鞍部が楢山峠、ここから登りで。大ダビ山。さらに大平沢の頭、チョッと小高い所が高岩か?ここから東の方へ曲がり、送電鉄塔を過ぎ雛鶴峠に出ます。

      ここで少し早いが陽だまりで昼飯休憩。この峠を過ぎて尾根筋をさらに進み日向舟、ここからやや南向きに進み徐々に高度を上げて行きサンショ平(標識は棚ノ入山)に着きます。

      ここは尾根が十字に交差していますが、北向きの無生野への尾根を少し下り左のやや急な斜面を下ります。その後尾根伝いに下って西タンの入沢へ出ます。

      左岸を下ると堰堤がいくつか連なりますがこれを越えるとすぐに林道です。無生野に下り車道を車止めに戻ります。久しぶりに山の会の大勢の人たちとのんびりと歩きました。

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