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        国師ヶ岳、奥秩父山梨と長野の県境にあり、金峰山から甲武信ヶ岳への縦走路途中の山です。夏場は川上牧丘林道大弛峠からわずかの時間で登れます。

        そのほかにも一般縦走路、藪尾根 沢沿いなどいろんなルート取りが考えられます。

        冬場は雪も積もり林道も閉鎖されアプローチは長くなります。山梨の徳和集落から徳和渓谷沿いに大ダオに向かいここから左手ゴトメキ(御止木)へ。

        シラベ平に下り、ここで一泊。翌日は石楠花新道を奥千丈、北奥千丈と登り大弛への分岐を分け右手の国師ヶ岳に至りました。

        日程を長く取れば夏場と同じように、金峰や甲武信をからめた縦走も可能ですが装備も大変でラッセルも覚悟しなければなりません。

        今回はピストンです。しかしこれだけでも長い行程です。特に初日のゴトメキまでは重たい荷物での長い登りでとても疲れました。

        何とか国師ヶ岳に登ってくることができましたが一泊とは言え雪道での泊まり装備で身に堪え、年を感じさせられました。

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