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        身延山の南西の奥山、まず国道52号線沿いの小田船原から出発です。空き地に車を留め、集落の山手にある神社へ、獣除けの柵を開けて入り植林地の急斜面に取り付きます。

        作業道?いくつかありますが、良く踏まれた道を登りますが、斜度は結構あり、ただひたすら登りのみ、途中に神社があります。ここを過ぎてしばらくで右手に崩壊地。

        尾根は急で細くなります。ここを過ぎるとまた植林地。展望のない樹林の中の鷹取山に着きます。ここを西の方へ進みます。先に丸山が見えますがその前に大きく下ります。

        鞍部は狭く両側は切れ落ちています。うむ?どう通過するか右や左の斜面を見ますが廻りこめそうに無い。恐る恐る正面突破。何とかここを通過して登り。

        薄っすらと雪の付いた丸山?標識は見当たりません。ここから北へ。雪の付いた広い斜面を下ります。その後時々細い尾根も出ますが、まず問題なく通過できます。

        枝越しに富士山が見えます。途中から東へ下り感井坊へ。右下には電線と古い車道が見えます?? 感井坊は閉ざされて静かです。

        ここからは身延山奥の院や本堂への道もあるようですが、願満稲荷への山道を探します。はじめ地図上の破線の藪尾根を少し下ると古く苔むした車道、これも少しで行き止まり。

        地図上の破線に従い尾根を下りますが、道など全くありません。小沢をに出ると全く朽ち落ちた橋の残骸?対岸には道があるのでは?渡ると道形は見えますが、急斜面の

        中腹にわずかに痕跡として見えます。細く、何箇所も崩れ落ちて道なりにはとても進めなく大高巻きや大下巻き?さらには持参のロープを利用したりと喉はカラカラ。

        どうにか安全に通過できる所に出て一安心。そのあとすぐに願満稲荷。後は長い舗装道路歩きで身延山の仲街を過ぎ、52号線に出て車止めへ。

        ただの藪山歩きぐらいに考えていましたが、通過に困難を極める所が何箇所もあってヒヤヒヤものでしたが無事に周回できました。

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