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         北信五岳の一つである 飯縄山は比較的やさしく夏場は長野市の市民、学校行事などでも登られているようです。冬場はそうは行かないでしょうが結構登られています。

         せっかく遠出になるので地図をよく見てその周囲の山のうち霊仙寺山と笠山にもいく計画を立て早朝に出発。飯縄高原の奥のほう一の鳥居の近くに車を止めました。

         この辺りは雪もかなりあります。はじめはツボ足でしたがすぐにアイゼン装着。雪道わきには石仏?観音様?がいくつもあります。13体あるようです。はじめは緩やかですが、

         夏道を分かれ冬道になるとかなり急になります。ここを過ぎ再び夏道に合流山頂らしきものが先に見えてきましたがこれは前衛峰で飯縄神社があります。

         その先が飯縄山山頂です。さらにこの先急降下でいったん暗部に下り再び登り返して霊仙寺山です.。ここもやや広い山頂。振り返って飯縄山を見るとかなり登り返さなければならない。

         さて帰路はどうしようか?いくつかのトレースはあったがすれ違った人はいなくてトレースはみんな東の尾根に下っている。地図で確認するとこの下山地は今朝車を止めたところまではかなり遠い。

         やっぱり同じところを引き返そう。急斜面はゆっくりゆっくり登り返す。飯縄山に出るとこの頃は人でも多くなっている。飯縄神社のほうに引き返し途中から西登山道へ進む。

         中社から来た人もいてトレースはあるが笠山へ南下するトレースはない。笠山らしいピークは見えているのでそちらへ続くやや広い尾根を下る。こういうところはスノーシューが役立つ。

         最後少し登り返し笠山、立ち木にかわいい山名板。すこし回り込むようにさらに南下、出だしはかなり急斜面で木立や笹をつかみながら下る。

         歩きやすい所をジグザグに下り昔の作業道と思われる雪道をわずかに下ると広めの雪に覆われた車道が出てきてこれを進と朝歩いた南登山道口に出ました。

         少し欲張りましたが藪や、ノートレースのところもあり結構楽しめ、遠くまで来た甲斐がありました。

             ルート図

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