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         フォトストーリー

        帯名山へ行くにはまだ林道が冬季通行止めのため、車だと太良峠回りです。ゲート前から左手の伐採作業道へ入ります、登山口近くの空き地で支度をしていたらパトーカーが来ました。

        こんな山奥の荒れた林道にまで??一体何だろう?通り過ぎていきましたがすぐにUターンしてきました。何かあるのだろうかと尋ねると認知症のある行方不明者を探しているとのことです。

        こちらはついついビビってしまいます。登山だ と言うと  気を付けて と言って去っていきました。  さてまずは帯名山、曇っていて風も強い。富士山は今日も見えません。

        奥帯那山へ向かいます。その次は直角に曲がるピークですが、できるだけ近道をと藪を漕ぎながら防火帯を目指します。防火帯は歩き易いですがアップダウンはあります。

        できるだけアップダウンを避け小ピークはトラバースです。こうして弓張峠も過ぎ防火帯の終点からは最後の水ケ森への急登、こんなに長かったかなー?

        樹林の中の三角点のある水ケ森山頂につきました。帰路は弓張峠手前から林道に出ました。この道は冬季通行止めだから誰も通りません。まだ山菜にも早いしただ歩くのみ。

        一時間ほどで帯那山に戻り駐車地へと下りました。パトーカー以外は全く静かな山歩きでした。    さて4月ももうすぐ、暖かくなってきたのでそろそろ岩魚釣りか?    

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