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         釜無川の源流部、右岸の一大支流が中の川です。昔は奥の方に大平牧場があり車も通れたのですが、オーム事件のころから下流にゲートができ容易く行くことができなくなりました。

        林道歩きは長いため一つ下の黒川を途中までさかのぼりちょっとした山越えで中の川林道に出てさらに奥まで詰めるなどしたこともあります。しかし苦労しても釣り場は500メートルもあるかないかです。

        で、岩魚以外に山の幸なども目当てに行くことがあります。ま、登山だと思えばいいのです。今回もゲートから黒川出合までは自転車利用です。黒川は少し奥で最近工事が始まったようであまり利用したくない。

        黒川出合より上の林道は登りが多く自転車も押していくことが多くなるので、自転車はここにデポしあとはのんびりと歩きです。帰りには少しは役立ちます。

        ゲートから6km、中の川林道に入って約8kmなかなか大変です、途中木の実や山菜を見つけておきます。林道終点までには4時間ほどかかります。ここから入渓釣り場が短いのでじっくり粘ります。

        しかし前の連休でキャンプ釣行の人が入ったかアタリは渋い。しかも大物はばらしてばかり。魚留から先は有名な?七ツ釜滝めがけていきます。少し滝手前からの見物です。以前近くまで行ったときには

       壁に古いハーケンもありました。あんなところも登る人がいるのですね。乏しい釣果を後に帰りはあちこち寄り道して山の幸をもとめます。そして長い林道歩きでようやく車止め。

       天気も思わしくなくとても疲れました。歳も考えず、一体何をしているのだろうと思わざるを得ません。

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