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        西上州には標高はそれほど高くないが岩場のちょっとしたバリエーションの山が多いです。この天丸山もその一つ。大山、帳付山などとともに登られるようです。

        今回は天丸山北尾根を社檀乗越からP1,P2,P3、天丸山へ登りここから大山のほうへ向かい、ここは少し引き返し鞍部から天丸沢を下り天丸橋に降りる周回ルートです。

        山の会メンバー中心に10人と大所帯です。上野村の山道を行きますが天丸橋がどこだか?何とかそれらしき所に車を一台デポ、さらに林道を奥に進みますが社檀乗越登山口がよくわかりません。

        ここも何とかそれらしき所に着き、はじめは踏み跡に従い斜面をトラバース、どこかで尾根に取り付くのでしょうが取り付き口は不明で、小尾根を登ります。結構急です、

        尾根に出てP1は?P2、P3とも登りも下りも急な岩斜面で結構厄介、固定ロープなどがありますが結構古く危なっかしい。天丸山へははじめ藪斜面の急な登り、丈夫で岩場を回り込み山頂。

        山頂は360度の展望です。今日は天気もよくあたりがよく見渡せます。tここで古ご飯休憩。下りははじめザレた岩斜面、そのあとも急な岩場残置ロープなどで鞍部へ。ここから徐々登り稜線合流部へ。

        倉門山を経て大山へ。ここは少しピストンですからザックを置いていきます。今までの険しさからすると大山はそれほど大変でなく山頂へ。ここも眺めはいいです。さてザックのところへ戻り帰路へ。

        この天丸山の沢筋はかなり急で荒れていて実に危なっかしく歩きづらい。それでも順調に下り下山口の天丸橋に無事帰着しました。あとは車を回収して一路甲府へ。

        終わってみればなかなか楽しい山行でした。

       

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