御座石鉱泉から鳳凰山へ登る登山道の途中にあるぴーくです。この山に精進ケ滝のほうから昔の鳳凰山への道を伝って登ります。ふみ跡はそれなりにあります。

　　　　はじめモジリ峠の少し御座石鉱泉寄りに進み本当の峠のようなところから右手の廃林道に入ります。車はもちろん通れません。歩くのも何か所か崩壊した林道を通ります。

　　　　途中に立派な地蔵大橋があります。もう何年も車は通っていないことでしょう。一体何の目的の橋か？林道終点をさらに踏み跡をたどれば精進ケ滝の展望台のようなところに出ますが、

　　　　林道を終点までいかず100メートルほど手前で左手の斜面に取り付きます。以前はアルミ梯子があったのですが、今回はなくなっていました。斜面を登っていきます。

　　　　そのうち尾根に出ます。かすかにある踏み跡、何本かあるが獣道か？を登っていきます。所々で昔の登山標識が出てきます。木々の密な所、二重山稜のような所、シャクナゲも出てきます。

　　　　たまに甲斐駒がよく見えるところもあります。燕頭山に近づくと笹原のようになってきます。山頂標識のある所はｊ一般登山道の途中といったところです。

　　　　ここからは一般登山道の急な下り。旭嶽を過ぎ七合目で登山道を外れ藪尾根へ。ここは昔の旭嶽への登拝道だったようです。踏み跡らしきものはありませんが合目石柱や、、、大神といった石碑が見られます。

　　　　尾根を外さないように何とか下り朝来た廃林道に降り立ちました。昔の地図には他の破線もあります。いつか別道も行ってみますか？！

　　　　　　　　ルート図