日尻山甲州御坂にある藪山です。20年ほど前に先輩に連れられて登ったことがあるのですか当時の様子はほとんど記憶になく、御坂路の空き地に車を停めたことぐらいしか覚えていなく、てピストンだったか
釈迦ケ岳のほうまで行ったのか不明です。たしか檜峯神社への入り口だったと思いこの辺りに車を停めました。桃の花の咲く畑道を日尻尾根と思しき尾根に向かいます。
今や獣除けのゲートを通過し、鉄塔巡視路から尾根道を行きます。踏み跡はあるのですが結構急で尾根も細く岩場と言ったと処も多いです。細尾根を過ぎやや平坦な所に出て最高点を目指します。
これといった標識、山名板もなく、三角点もわかりません。もう下り気味の尾根に進んでいきます。昔の作業道のような所を過ぎ再び尾根道を進みます。しばらくで どん兵衛峠からの車道に出ます。
このまま車道を行くと下っていくので途中から右手の尾根に取り付き登っていくと府駒山です。さらに小さなアップダウンで岩の多い尾根道になり釈迦ケ岳です。ここで昼食。
その後はここを通り過ぎ反対側の急な道を下り峠に出ます。そのまま進み、登り返しさらに進んでいくと分岐です。ここで右手、檜峯神社方面へ下ります。かなり急な尾根をジグザグに下り
小沢を越え下っていくと、檜峯神社です。結構人がいて何か作業をしています。あとで聞いてみるとどうも翌日の例大祭の準備のようです。そのあと檜林の中の舗道歩き、これがまた長い。
時にくし刺しでショットカットも交え何とか車止めに戻りました。結構気軽に考えて臨んだのですが、登り応えはしっかりとありました。しかし日尻山三角点はわずかに外れて通り過ぎてしまっていました。
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