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     毛無山、は全国にいくつもありますが一番高い山が山梨、静岡の県境にあります。今まで何回か登っていますが、いつもは下部温泉、湯の奥から登っていました。

    今回気象条件の関係とかで湯の奥、猪頭林道のゲートが規制されているとか?仕方なく朝霧高原、麓から登ることにしました。初めてですから登山口駐車場探しから。

    広い駐車場でしたが既に5台止まっていました。すでに遅いのでもう人影はありません。登山口に入るところで左手のほうから若者が?道を間違えたようだと。

    しばらくは一緒に登っていきましたが、やはり若者、先に行ってもらいました。一合目、二合目とあるのですが結構急な登りです。しばらくして不動の滝が右奥にみえました。二段ですか。

    あとは合目標識を頼りに登りますが相変わらず急登。途中で三人組が降りてきました。いやに早いなと思ったら途中で引き返してきたのだと。7合目で一人出会いました。

    8合目では二人組のご婦人。天気が悪く眺望も得られず早めに降りてきたと。 ようやく9合目の先で下部からの尾根道と合流しました。ここからは道はほぼ平坦。

    山頂に着きましたが霧の中、先ほどの若者と、ご婦人の二人だけでした。少し腹ごしらえをしたのですが相変わらず霧の中。 

    天気予報では回復するとのことだったので時間つぶしに五老峰方向へと西の藪尾根に入っていきます。この時間では五老峰は無理だが大ガレの頭まではとはじめ徐々に下ります。

    それほど煩わしい藪もな、く踏み跡もなんとなくあります。最後のほう グーンと急上昇すると大ガレの頭です。立木に金属製の小さな山名板があります。この辺りでは青空も見えます。

    天気はよくなったか?さて、同じ道を引き返します。毛無山山頂に戻りましたが一面霧の中、先ほどよりひどい状態です。諦めて下山。急な長い下り、膝に来そうです。

    無事に下山できました、が天気も悪く 急な登り下り、おまけに余分な所まで足を延ばしたりしたので結構疲れました。

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