長野の富士見町にある入笠山です。花の季節などには人出も多いのですが、冬場もそこそこ登られています。アプローチも簡単で危険な所もなく手軽に雪山を味わえる初心者向き？の山です。

　　　　　　　　　　寒波襲来で日本海側は大雪のようですが、入笠山はどうだろうかと様子見がてら出かけてきました。沢入駐車場までも道路は雪道で結構雪はあります。

　　　　　　　　　　駐車場にはすでに3台停まっていました。支度をしてはじめから10本爪アイゼン装着です。小気味よく登っていけます。入笠湿原には踏み跡がたくさんありました。どこから来られたのでしょう？

　　　　　　　　　　途中で出会った、まだ山を始めて1年半と言う関西出身女の子と一緒に登っていきました。話を聞くと志は大きそうです。

　　　　　　　　　　登るに従い風は強くなってきました。二俣では岩場コースを行きました。森林限界を過ぎると一層風は強く長居はできません。眺めは良いのですが、、景色もそこそこに早めに下山。

　　　　　　　　　　帰路は岩場迂回コースです。入笠湿原に戻って少し登り返し、後は下り一辺倒。1時ころには車止めに着きました。

　　　　　　　　　　短時間でしたが今シーズン初めての雪の山でした。やはり雪の景色はきれいです。