トップページへ   >    山歩き、渓歩きへ   > 2020年山歩き、渓歩き>大幡四十八滝沢

        フォトストーリーへ   パノラマ1へ  2へ

     四十八滝と名の付くのは全国にいくつかあります。今回の沢登りは三つ峠山に水源を発する三つ峠n北東面に位置する沢です。その名のとおりたくさんの滝が連なる沢です。

    今回山の会のリーダーによる呼びかけによる個人山行ですが、参加者は70越えのロートル二人と、若い女の子一人の計三人です。入山口の思い違え?で1時間少し遅れての出発です。

    三つ峠山北登山道への林道は荒れていて宝鉱山の少し先あたりから歩き1時間半ほどで登山口に着きます。ここから山道に入り、山の神を少し超えて登山道が沢と交差する所から入渓です。

    まず 沢支度をして三段の滝です。ややぬめっていますが何とか突破。次は20m大滝です。リーダーが右を登っていくと途中に残置ハーケンがありこれを支点にロープを延ばし滝上へ。

    後続はロープで確保です。次の七福の滝です。上のほうで水流の中をシャワークライムで斜上です。やはり10月も末で曇り空ですから寒いです。

    その後はいくつもの滝が連なります。何とか乗り越えていきます。白竜の滝は?いつの間にか 初めの二俣?左へ行ってすぐに二股を今度は水量のある右へ。 

    樋状の滝もあるが倒木もありこれらを手掛かりに乗り越える。そして岩の下から湧き出る水源。ガレを少し登り、急な枝尾根に取り付きます。なんとなく踏み跡がわかります。

    登山道に出て三つ峠山へ 。結構人はいます。ここで沢道具は片付け昼食です。出発は遅れましたがほぼ予定の時刻です。帰路は少し御巣鷹山のほうへ向かい、少し手前で右手の北登山道へ入ります。

    結構急で荒れています。途中白竜の滝や七福の滝を眺められるところがありますが、あんな所をよく登ったものだと我ながら感心させられます。入渓点過ぎて山の神を改めてよく見ますが傾いて壊れそうです。

    入山口から林道あるき、無事車止めに着きましたが気の休まる暇もないほどの滝の連続、西高東低の天気で寒く、シャワークライムや水流の遡行で水にぬれて冷えると脚が良く攣りました。

   ルート図(スイッチを入れ忘れ入渓点から始まっています)                         ヤマレコにもアップ

              トップページへ   >    山歩き、渓歩きへ   > 2020年山歩き、渓歩き大幡四十八滝沢