トップページへ   >    山歩き、渓歩きへ   > 2021年山歩き、渓歩き>和田川

       フォトストーリーへ  パノラマへ

     今シーズン初めての岩魚釣り。年々遅くなりますが・・今年は早くから暖かいので、和田川へ。昔はGWでもスノーブリッジに阻まれたこともありましたが、

     前日から出かけ一瞬ホタルイカは?とも思ったのですがこれは却下。早朝4時過ぎに目を覚まし仮眠所から有峰林道、亀谷ゲートへ。

     明るくなった5時には歩き出します。最初から明かりのついていないトンネルをヘッドランプで進みます。トンネルを出てしばらくは林道歩き、目的のとこらから急な藪斜面下り、200メートルくらいあるか?

     ルートを間違えると崖に出るのでよく見極めて、どうにか流れに降り立ちます。 ここで支度をして川虫取り、あまり良いのがいません。

     持参のミミズですが、三回くらい流してアタリあり、しかも瀬尻で?もうこんな時期から? 一応もう一度川虫取り、川虫だと一発で来ました。型は普通。その後も幾分渋めですがボチボチ来ます。

     投入直後にガクンと来たり瀬尻近くで来たりと??あまり大渕の岩陰からは出ません。次第に岩魚の付く場所もわかって来たのですが、問題はフェルトソールがはがれてしまったことです。

     はじめは片方だったので紐で縛り、だましだまし歩いていたのですが、そのうち両方ダメ。流れの中では滑り危険、岸の乾いた岩の上を歩くようにしますが、対岸への渡渉が厄介。

     ま岩魚はそれなりに来ますからゆっくり釣りあがります。それでも12時ころには中間点の小山が見えてきました。今日もどん詰まりの滝までは無理。

     ここで竿をたたみ林道めがけての藪斜面登り、休み休み、途中の花をカメラに収めたりしてやっとのことで林道へ。林道歩きは暑くて長い。亀谷トンネルでほっと一息。

     車止めには地元の山菜採りのおじさんがいて 話しましたが、やはり今年は暖かく、サクラも早くから咲きだし、本流筋も早くから釣り人が入っているとのこと。

       初釣りにして尺物も出て 釣果もまずまずの納得のいく釣行でした。

              トップページへ   >    山歩き、渓歩きへ   > 2021年山歩き、渓歩き和田川