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   今までに ハナビラタケをとったところは六カ所ほどあります。いずれも山歩き中に偶然見つけた所です。一か所は腰掛けた所の横にありましたが群生していてすこし古くなりかけでした。

   県外ですが翌年出かけてみたら、そこにはなく近くの尾根に三株ありました。他にもアカヤマドリやタマゴタケもありました。そのうち県内の今回の場所を見つけ、遠くの県外にはいかなくなりました。

   他は1〜2株だけの所三カ所です。 昨年見つけた所は数株ありましたが やや時期が遅い所で しかも割と近場でしたからそのうち出かける予定です。

   そして今年6月の末ころ  水晶探しの時に標高もそれほど高くないところで小さめのを二株採りりました。

   さて今回の所、一番沢山とれるところで近年何回か行っていますが、結構山登りをしなくてはなりません、これがなかなかえらい。もう年だから何回も行きたくない。好機を狙って出かけました。

   2時間ほど山登り、そろそろと言うところで見つけたのは、もう黒茶色で古い。しかし期待ができると勇んで登ります。目をキョロキョロ、ふと レモンイエロー ありました。

   一株見つけるとほっと一安心、またあちこち目を凝らします。遠くに半分ほど草に隠れてあるではないですか。こんな事をしてグルグル、ジグザグいつものコースを幅広く歩き回ります。

   結構採れて時間も経ったから高いほうはやめにして帰路に。下りも登りとは別道を探しながらです。結局 大小 十六株ほどですか、十分満足りてのんびりと下山。

   帰宅して下処理、ハナビラ部は茹でて一部は酢漬け、残りは冷凍保存、基部はサイコロ大にきれいにして甘辛煮です。コリコリとした食感がたまらないです。

    (ハナビラタケはβグルカンが豊富です。βグルカンは食物繊維の仲間で、免疫力強化やコレステロール値上昇抑制などの効果があり、 他に腸内環境を整え、便秘予防も期待できるようです)

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