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      岩魚釣りも最近は億劫になってきました。朝早く起きて遠出する、入渓までに深い藪漕ぎなど、熊にもよく遭遇する、釣果を期待するならできるだけ源流域だが・・やっぱり年ですかね。

      朝飯をゆっくり食べて出かける。こんな時期だから餌だけでなく毛バリか?一応餌とテンカラの2種類の竿を用意する。ゲートは閉まっているだろうしはじめは急坂が多い。

      帰り用に自転車で押し歩き。その後は少し平坦になるそれでも一時間ほどかかって入渓口へ。チャリをデポし川面へ藪や急斜面を降りていく。流れは穏やか。川下で川虫取り、少ない。

      はじめアタリらしきものがあったが枝に引っ掛け仕掛けをダメにし交換三回、しかし蛇口がすっぽ抜けた。替竿でやる。ようやく来ましたが、また蛇口が抜けてしまった?

      テンカラにしようとも考えたが餌でも来るからと、ライターも持っていないので穂先に蛇口をハリスでぐるぐる巻きにする。何とかなって、そのうち何匹かきました。しかし砂地に新しい足跡??

      先行者がいるのか?前方には姿は見えない、岩魚のあたりはそれなりにある?堰堤の巻き道にも踏み跡ははっきりしない??あの足跡はいつのだろう?堰堤上の流れでゆっくりと川虫取り。

      大滝を巻いて2段つづきの堰堤も巻き、いつもたまっているプールへ、見えます。ここで粘ったが2匹。その後は滑滝などが続きます。きれいです。滝下にも時々います。

      次の堰堤は大きい。放水下の深みで大物も。もうここまでで大分疲れました。時間も押しているので今日はここまでだが。どこから林道へ?堰堤があると言うことは工事用作業道があるのでは?

      左岸痕跡らしいものがありますが結構急、しかもとぎれとぎれ。登って行きますが道は完全にわからなくなる。嶮しい急斜面を登る羽目に。獣道か踏み跡か?これを頼りに登る。 

      大崩壊地を過ぎたあたりで古い片斜面の道形が見えます。これに従っていきます。小沢を横切るがどちらに行のくか判らない。ガレ斜面を登って行くとかなり高い所にガードレールが見えます。

      近くまで登っても側壁のブロック壁は高すぎて登れない。グルーと回って何とか林道に登りつきました。あとはチャリデポ地まで歩き。デポ地からはチャリの自動運転。  

      林道には大岩の崩落場所があり、林道開通に向け整備員が作業をしています。「へー自転車で大変だね」 登山者と間違われたか?「イヤ釣りです」  「 えっ どこで釣りですか?」・・・

 

       林道ゲートには3時ころ着きました。これなら明るいうちに帰れる。   久しぶりの源流岩魚釣り、全身フル稼働、チョッピリ充実感を感じました。

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