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     淡雪山の場所は幾つか変遷?しています。最近の場所は4〜5年くらい前にいきなり新しい山名板が、その後、甲府名山の標柱が建ったがおよそ淡雪山とは想像できません。

      展望もない林の中で白くザレタ花崗岩のかけらもない殺風景な尾根上の単なるピークです。それ以前は金子峠から僅かに登ったいわゆる淡雪山の露岩の所でした。

      尾根上に白くザレタ花崗岩、白砂青松があり比較的長くここが淡雪山と言うことになっていました。

      しかし本家と言うか元祖と言うか淡雪山は興因寺山から金子峠に至る尾根の北側にありました。

      主尾根を複雑に外れ入口が分かりづらく簡単には行けない様な所にありました。白くザレタ山肌は結構広く山頂の小さな松の木の下にしっかりとした台座が残っています。

      以前はこのブロックのような長方形の石の上に淡雪山を表す構造物がありました。ここからの南アルプス方面のながめもよいです。標高は前の2箇所よりも低いか?

     訪れる人も少なくいつのまにか忘れ去られたようにになりました。でもここが知る人ぞ知る元祖淡雪山です。(もう何回も記しましたが訪れるたびになんとなく寂しく感じます)

       ルート図

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