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     小川山へ 山の会の集中登山 三班に分かれて私たちは三班で    不動滝から大双里沢に入り小川山へ。帰路は八丁平への縦走路を下ります。

     途中から瑞牆山東尾根へ廻り瑞牆山に寄り 不動沢コースを下る周回コースです。早朝に不動沢の林道を終点まで車で入ります。沢に沿って不動滝まで歩きます。

     不動滝の右横の急なルンゼを登り滝上の大双里沢へでますこの辺りは石楠花が盛期です。さわの水は少ないですが倒木も多く沢を右へ行ったり左へ行ったり登って行きます。

     一旦伏流になりますが再び水流も現れます。両岸には大きな奇岩がとき折出てきます、二股を左へ行き上流へ。上流はふかふかの苔のじゅうたんで、見ごたえがあります。

     水も枯れ深い苔の斜面を稜線に向け登って行きます。縦走路に出て小川山方向へ。右から回り目平からの道が合流すると山頂はすぐです。

     山頂は人で一杯??きいてみると新宿から都岳連の岩稜通過訓練のグループで、数名一グループが4班です。しばらくして山の会の2つの班も到着し溢れんばかり。  

     本来静かな小川山なのにこんなことは初めて。ゆっくりと昼食休憩、その後 縦走路を八丁平方向へ下ります。途中シオサブにも寄ります。

     今までシオサブ名前は知っていたのですがば場所はどこかわからなかったのですが今回初めて見つけることができました。縦走路から僅かに外れたピークです。

     しかし明瞭な標識があるわけでもなく、僅かに木にシオサブ2347とあった赤テープを見つけただけです。でも南側の金峰や南アルプスなど展望は良かったです。

     この後は途中から瑞牆山東尾根へ入ります。一応バリエーションとなっていますがが踏み跡はしっかりしています。最後瑞牆の登り口が少し紛らわしい所がありました。

     瑞牆山山頂に寄り道。もう遅い時間なので他の人は誰もいなくてのんびりと眺望を楽しみました。この後は不動沢コースでで下ります。

     例会山行参加は久しぶりで初めての人もおられましたが、色々とお話もでき 石楠花もきれいに咲き誇り、変化にとんだ大双里沢コースはなかなか楽しい山行となりました。

       ルート図

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