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塩山と柳沢峠の間くらいにある山で甲斐百山の一つです。
いくつかのコースがあります。塩山ザゼンソウ公園近くの平沢口から、裂石の近くの旧介山記念館から、裂石から少し柳沢峠側の五郎田から、柳沢峠から下る道など。
今回は五郎田から登り始めます。堰堤工事用の古い林道をを進み林道終点までは行かず1150ｍあたりで左の沢を横切り急な斜面に取り付きます。
喘ぎ登りいくらか傾斜の緩くなったあたりで左からの旧介山記念館からの尾根道に合流します。さらに登り1490ｍには洞のめだつ大きなブナの木があります。
広い尾根をやや左に向かって登ると1518ｍの東峰です。ここから西南向かい少し下って檜林のかなり急な斜面を登ると高芝山です。
帰路は東峰、ブナの巨木と同じところを下り1430ｍあたりで南東に派生する尾根に乗ります。
1340ｍあたりでは尾根上に１〜２ｍ大の岩がいくつかありイワタケがあります。かなり乾燥していて採りづらい。ここから少し北寄りの尾根を回り込みます。
獣除けの鉄のフェンス沿いを下り、やや複雑な細尾根などを下って右下方に朝の廃林道が見えたら ここに降り立ち車止めへ。
ちょっとしたバリエーションですが天気も良く 大きく間違うこともなく無事下山することができました。
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