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      西上州、立岩
                (山の会の例会山行?6名です。早朝に甲府を出発しました)


     西上州には標高はそれほど高くないが個性的な岩山が沢山あります。
幾つかは登っていますが、今回は立岩(たついわ)です。

     登山口から案内板に従って登って行きまっす。初めはなだらかな杉の植林地ですが次第に傾斜を増しロープが出てきて岩が目立つようになるとガレたルンゼです。

     ここを登ると鎖のある細い急な岩棚です。 この後鞍部に出てまずは東立岩です。ここには鎖類はなく踏み跡だけです。

     幾つかの急な岩場を越えて山頂ですが細長く両側は切れ落ちた山頂です。これから登る西立岩をはじめいくつかの山が見えます。ココを戻って西立岩へ向かいます。

     やはり鎖場もありますが順調に登って行きます。山頂すぐ近くには木像が出てきます。山頂の眺めはすこぶる良好。

     ここでお昼ご飯をゆっくりと食べ全員での記念写真を撮って威怒牟畿不動のほうへ通過していきます。下りも急です。

     途中東立岩の向こうにはやはりいくつかの山々が見えますが山座同定は?   威怒牟畿不動への分岐に入っていきます。細い下り道です。

     突然に高い岩峰、これも乗り越えねばなりません。鎖も2条ありますが足掛かり手掛かりもしっかりあり 見た目ほど怖くはありません。

     その後も細尾根を進み尾根が広くなるとまた分岐、ここを左、威怒牟畿不動へ向かいます。

     威怒牟畿不動は高いオーバー-ハングした岩の下の横に細長い岩屋出やや朽ちかけた不動尊の建物があります。

     岩壁の上からは滝が飛沫を飛ばしながら落ちています。この後は参詣道を下り元の登山口に出ます。


     ここから少し下ったところに線が滝と言う30メートルほどの一直線の滝見学です。

     天気も良く順調に歩け いろいろあちこち行った感じだったが、予定よりも早く下山でき山の会の人たちと楽しい岩山歩きの一日でした。

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