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大失態の 大滝山 この山は北アルプスの地味でマイナーな山とか。(この日は二人に出会っただけです)
早朝に自宅を出て着いたのが常念の登山口駐車場?いやに車が多い?以前常念に登った時に停めた所だ!エエー! ナビの入力ミスです。(第一の失敗)
もう今日は帰ろうか?それとも常念岳に登ろうか? いやいや、 慌ててナビを入れ直し今度は予定の所に着きましたが 一時間ほど遅れての出発です。
遅れを取り戻そうと焦って歩くと疲れがひどい、冷沢登山口から鍋冠山も まだかまだかと とても長く感じられました。
鍋冠山からは少し下り、その後八丁タルミ、ここは飛ばしたがそのあとの登りがまたエライ。稜線分岐にはお昼前到着、ほとんど遅れを取り戻していない!
とりあえず大滝山北峰へ、ここは2616m その先にも道はあり少し歩いたがやや下りになり、先にはもうここより高いところはないと 途中で引き返す。
(これが第2の大失態!) 先ほどの稜線の分岐の所まで戻り、その先にピークが見えたので歩き出します、蝶ケ岳の方へ歩いてしまったのです。
2605mのピーク近くまで行くが南峰らしきもはもありません。。そういえば大滝山荘も見当たらない。夏場の営業している時だけで冬場はたたんでしまったのか??
もう時間も気になりまた戻り下山に。( 家に帰って気づきましたが。なんと方角を勘違いし引き返した北峰の先に大滝山荘も南峰もあるのです。
三角点のある大滝山2614,5mには行っていなかったのです。あと5分ほどだったのに)
もうかなりボケたのですかね。そういえば往きの鍋冠山で休んだ時にも反対の方へ行きかけたのです)
けれども下山は順調で駐車場までは三時間弱で着きました。しかしそのあと高速道の大渋滞にはまり帰宅は随分と遅くなりました。
やっぱり年ですね、大ボケ、大チョンボです。GPSも地図もコンパスも持っていたのによく見ないで 勝手な思い込みだけで行動してしまっていたのです。
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