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シャクナゲ尾根?はっきりとこのような名前がついている尾根ではないのですが、西沢渓谷対岸、大久保沢の東側の尾根は広範囲のシャクナゲの群生地です。
山の会の人たちと三人で西沢渓谷入口駐車場からネトリ広場を経てネトリ大橋を渡り旧森林軌道跡を上流に向かい大久保沢の手前で尾根に取りつきます。
尾根に入るとシャクナゲが群生し花も見ごろ、ツツジも鮮やかに咲いています。急な尾根を登って行くとシャクナゲの花も続きます。
どんどん続き標高1530mあたりから傾斜は緩みますがシャクナゲはまだまだ咲いています。1599.3m三角点あたりの西の斜面にもまだ花は咲いています。
昔の林業関係の朽ち落ちた飯場跡には生活の名残りのもの散乱しています。ここを過ぎて1705mで花戸尾根に合流します。引き込みです。
この後花戸尾根を登っていきます。岩が多くなり傾斜持つようくなって2021mで西沢から黒金山への登山道が合流します。
今日はここから西沢渓谷のほうへ下ります、傾斜はやや急です。紅葉台を過ぎると一層傾斜は強くなります。
何とか黒金山登山道入り口に出てほっと一安心。ここまで両側にはシャクナゲの木はあるのですが花は少ないです。
西沢渓谷に降り、七ツ釜五段の滝など渓谷美を堪能しながら帰路に着きました。ゆっくりとした休憩など含めほぼ10時間にわたる山歩きでした。
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