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鳥谷山は、水が森北峰の東のほう、 水が森林道をまたいで東へ派生する尾根上の1382,9m三角点のある山です。ごくマイナーな山です。
もう一つマイナーな一ツ木山が近くにあります。この山は 水が森林道を北に進み塩平への道を分け更に乙女高原側へ少し進んで、
ちょっと広めの鞍部、左手に大きなブナの木があってその下あたりに石の祠があり、道路を挟んで反対側から入る尾根に1530mのピークがあり、
昔の御料三角点があります。 この二つのマイナー山をまとめて周回周回する記事がわずかながらもあります。
いずれはこの二つの周回コースを登ろうと思って今日はその下見でこの鳥谷山へ行きました。戸谷山ともいわれ読みは とややま です。
入山口には古い作業用林道の引き込みがありここに車を止め、すこしすすみます。作業道は尾根から離れていくので右手の尾根に乗ります。
いくつかの下り基調のアップダウンがあり、踏み跡もやや不明瞭なところがありますが概ね尾根伝いにいきます。最後のほうでやや急な登りになります。
この先が山頂かと思いましたが、更に平坦ながらも尾根道は続きます。フキに似たオタカラコウの群生が出てくると三角点が出てきます。
立ち木に立派な山名板があります。疎な林の中でこれと言った展望もありません。今日はここまで。引き返します。
林道よりも標高は僅かに低く、登ったのか下ったのかわかりませんでした。いづれどこかを起点にして周回してみようと思います。
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