今までは早川の方から山越えで大井川東俣に来ていたが今回は三峰川の源流、大横川を詰めて井川越えで大井川東俣にでるのが目的です。。

大横川の大滝手前の大岩が初日のテン場。翌日は大滝を巧妙に巻いて（古くは又兵衛新道と言われたらしい）井川越えに向かって沢、藪を詰める。

熊の平に出て乗越沢を下り東俣に出る。ここをテン場にして三国沢を探釣。翌日はゆっくりと東俣を池の沢まで下り池の沢小屋で泊る。小屋を独り占めで盛大な焚き火。

翌日は悪天の中、雪投沢（岳沢）を塩見岳に向かって釣り上がる。ガスの中で塩見岳を通り過ぎ、権右衛門山から薄暗い塩見新道をひたすら下り

夕立で増水中の三峰川を遮二無二渡り車止めに戻りました。長く痛快だった山釣り旅もこれで終わり。