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     国師街道とは    他国から信濃の国に通ずる道は信州往還としていくつかありましたが その一つが国師街道で、山梨西保から信州川端下へ抜ける道です。 

    さらにその昔 金峰山表参道は 初期の金峰山東口表参道としての要所地西保から 柳平で杣口の金桜神社からの路を合わせて金峰山へ向かうのであったが、

    途中の石祠峠で別れて北上し朝日峠を越えて川端下へ至る信州往還としての役割をも持っていました。武田氏、江戸時代と紆余曲折、時代にの波にもれてこの道も衰退していったようです。

    昭和初期には登山家の原全教がこの道をたどっていますが川上牧丘林道の開通で峠道としての役割は終わったようで今やこのみちどこを通っていたのかも不確かになっていてほとんどが廃道です。

       (S.Tomさんの樵路巡遊から)

    今回この古道をいくつかに分けてたどってみました。

    まず初めの石祠峠、ここを探すことから始まりました。そのあと桜沢、アコウ沢などを渡過し、川上牧丘林道も横切ってさらに荒川を渡渉、朝日峠を経て大雉沢、川端下営林署小屋跡までつないでみました。

     暇に任せ?今までのこまぎれの部分や アップしていないところも合わせて一つにまとめてみました。(既アップは国師街道中間部2、、 , 山梨側 朝日峠から(ブログ) 大雉沢下部、 兜岩など)

     全ルート図

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